●死んだ後、やはり人は生まれ変わるのか? 

 では、死んだ後に、ほとんどの人が、地獄行きという話しですが、 例えば、どんな地獄があるのでしょうか?

 

 例えば、ある地獄では、毎日毎日、永遠のように下記の様な風景が繰り返されているそうです。

 

例えば、一つ例をあげてみましょう。

 生前に釣りの大好きな人がいたとします。 その人の行く地獄には、自分が魚にしたと同じように、今度は地獄で自分が辛い思いをします。

 

 釣られて苦しい思いをした魚と同じだけの思いを強制させられる地獄が用意されている訳です。

 

 山の頂上から、大きな釣り針と釣り糸が垂らされて、その人の唇や顔などに、自分の顔と同じくらいの大きな釣り針が突き刺さります。 そして上からドンドンと顔が引き千切れるほど、引っ張られます。 ヘトヘトになりながらも、その人は山の上まで痛みで這いずり回りながらでも上がるしかありません。 そして山の上までようやく到着したと思ったら、再び崖から自動的に容赦なく一番下まで奈落の谷へと突き落とされます。

 

 もちろん、谷底で再び、同じように大きな釣り針と釣り糸を口元に引っかけられて同じ事を痛いほど繰り返し繰り返しして行われるわけです。

 

 釣りという、自分の趣味、娯楽という理由で(自分自身は知らずとも)魚たちをいたぶり痛めつけたために、 死んでからは、魚たちの痛みを、嫌と言っても自分が身をもって味合わなくてはいけない地獄が待ち受けています。

 

 もちろん、痛めつけた数の魚の分だけの代償をそこで支払う事になります。 1.000匹なら1.000匹分の痛み。

10.000匹なら10.000匹回 自分も痛めつけられる罰が待っています。 

 

魚を釣った悪いカルマで地獄で受ける苦しみの一場面
釣りで魚を痛めつけた魂は、自分が釣った魚の回数と同じ回数分を、同じように地獄にて今度は自分が釣られる苦しみを受ける事になる。

Fishing as hobby is the worst thing to do.   Because the motivation of fishing is for fun, not for support his or her family as work.  Hurting and killing fishes because of amusement.  That is why it become a bad karma.  He or she has to suffer sever pain just like what the person did to the fishes.  

 

If the person hurt or kill 1.000 fishes,  he has to be suffer  same 1.000 times.    He hooked with the big fishhook at the bottom of the land, and he forced to bring up to the cliff top.  Once he gets to the top, he will be pushed over cliff.  Falling from the top to the bottom, and same thing happens.  His face will be hooked with the big fishhook. and  repeating and repeating.    This will be repeated severe torture in the hell. 

 

 

 それどころか、場合によって、地獄で代償を支払うだけでは十分でないと判断される場合もあるそうです。

 

 他の生き物を自分の楽しみだけのために、痛めつけて来た魂で反省が十分でないとされる場合は、来世人間として生まれ変わる事すら許されないそうです。

 

 魚つりをしての罰として、格下げされ自分が苦しめられる立場、 次は魚の魂として生まれさせるそうです。 

 

 そして、釣り好き人間が罰として生まれ変わりとして魚になった場合は、 自分が人間であった過去の記憶をありありと憶えさせられたままだそうです。 

 

趣味としての釣りという行為は、特に生計を立てるわけでなく、遊びや楽しみで殺すという行為をしていると見られます。 反省していない魂は、 次の生は(畜生)となります。 再び人間になる事も許されないで、 更に過去に人間であった記憶を持たされて、 自分が魚となり転生させられるそうです。 そして今度は自分が人間によって釣られる、殺される立場となるそうです。

 

 

《もちろん、死後の通常の流れは、下記の通りです。》

 

 まず最初に死んだ後は地獄へ普通のレベルの人は行きます。 

死んだ後、肉体から魂が離れます。 そしてお迎えが来る日まで待ちます。

お迎えが来て、向こう世界へ行きます。 日本人の大多数は、生前に徳分を作る事を積極的にしてきた人は少ないために、多くの人が地獄へと自然に連れて行かれます。

 

地獄では、 人生で犯した悪いカルマにより罰が与えられます。 嫌という位に痛めつけられます。 そうして、魂に、その悪いカルマであった、いけない事であると、深く刻みこまれていきます。 そして、刑期が終わると生まれ変わりをする訳です。

 

生まれ変わりの準備として、今までの人生、すなわち過去生の記憶は全て抹消されます。 魂は、具体的に行った過去の記憶を消されます。 しかし今まで積み上げて来た大切なものを、次の人生で2つのみ引き継ぐ事が魂は出来ます。) それは、次の頁でお話します。

 

昔から生前の行いが悪いと、畜生に生まれ変わる、と言い回しもありました。

この言葉こそが、(実は生まれ変わりの)理に適った戒めの言葉であったのです。 

 

続きはコチラ: 生きている間に出来る事はあるのか?